Interview|01
野澤 浩規HIROKI NOZAWA
関西エリア 配車 主任 2014年入社
私は学生時代、業界を絞らず就職活動に励んでいました。
その中で大和物流の会社説明会に参加し、物流という仕事がこれほど社会にとって必要不可欠なものなのだと初めて知り、素直に「働いてみたい」と思ったことを今でも覚えています。
大和ハウスグループということで、安定性や将来性も感じましたから、物流業界で働くなら絶対大和物流だと心の中で決め、物流会社は大和物流しか受けませんでした。また、選考の中で人間関係や社内の雰囲気が良好であることが伝わってきたことも大和物流に入社を決めた理由の一つですね。
私は現在、配車業務を担当しています。
配車業務とは、日々変化する受注量に合わせて使用するトラックを調整し、何時にどこのお客様へどの製品をどのトラックで配送するかを考え、トラックが最も効率よく配送できるように調整する業務です。配車業務は部門の損益に直結する仕事なので責任感が必要ですが、裏を返せばとてもやりがいのある仕事です。物量や配達時間などを正確に理解し、ドライバーさんに指示を出す。そうして荷物が運ばれて行きます。世間から見れば荷物を予定通り届けるというのは当たり前のこと。その当たり前を守る役目・役割なので、身が引き締まりますね。
入社当初から目標は変わっておらず、1年でも早く係長になりたいです。というのも、私が所属しているセンターの係長に憧れています。誰かが困っていたら誰よりも早く気が付いて助けてくれたり、さまざまな状況に応じて的確な指示を出している姿を見て「自分もこうなりたい」と思うようになりました。
しかし、私が係長になるにはまだまだ物流業界の知識や経験が足りないと感じています。
日々の業務をただこなすだけではなく、常に何がベストなのかを検討しながら業務にあたり知識・経験を積みあげ、係長のように多くの人に頼られる存在になりたいですね。
配車業務の場合、向き不向きはないと私は思います。
何よりもコツコツと根気よく頑張れる人であれば、どの部署で働いていても成長できるはずです。それに加えて、さまざまな人と積極的に接し、コミュニティーを広げられる方ならすぐに信頼を得られ、仕事がスムーズに進みます。
色んな人と頻繁に連絡を取り、何ごとにも自分から積極的に働きかけることが就職活動を成功する大きな鍵だと思います。
社会人になってから、休日が充実すれば仕事も充実するということに気が付きました。
私の場合は友人とお酒を飲むことが一番のリフレッシュ。大切な休日なので心の底から楽しみます。